真ギュラリティの年末
※この記事は酒を飲んだ状態で書きました。
多少の矛盾はあるかもしれませんがお許しください。
がべです。
このブログの今年の目標は「毎月更新!」でしたが、6月投稿の後が12月……
半年空いてしまいました。
つまり、今年の目標は半分達成です。
まあ上出来なんじゃないですか?
ダメですか?ごめんなさい……(がべ捨て場コレクション・無に謝るがべ)
半年更新しなかった言い訳ですが、がべ捨て場の記事のイメージが最近狂い始めて変な記事ばっかりになってきている気がします。あのような変なのと同じような記事が書きにくいなぁという感じです。
言い訳終了。
少し前に書いた記事を読み直して思ったのですが…
この話、嘘じゃね?
自分の書いた記事が過剰なまでに嘘を内包していることに気がつきました。
読んでいない人のために、説明を入れます。
前回の記事では筆者のがべがゲーセンを潰れたことをきっかけでゲーセンのゲームを家でやる準備をします。環境を整えた瞬間、自分にもう一つの人格が生まれ自分の代わりに非常に上手いプレイをします。
そんなもう1人の自分が近隣住民や宗教勧誘に来たおばさんとそのゲームで戦う話です。
……え??????
突然のゲーセンの閉店する、途中から二重人格になる、隣人や宗教勧誘のおばさんが同じゲームをやっているって信じられますか?
僕は信じられません、絶対嘘でしょ。
まあこれを書いたのは10日以上前の僕なので真相は闇の中です。
こんな風に僕はブログで嘘としか思えない文章を書いています。
僕は生きてて恥ずかしいです。
(「生きてて恥ずかしい」→「生きているならば恥ずかしい」ということは対偶を取ると僕が誇らしいなら死んでいるということですね、このまま恥ずかしいままでいたいです!)
どうしてこんなことになったしまったのでしょうか。
僕の昔の記事を見てください。
始めた時は文量が1,2行程度でした。
それ以降は買った本の悪口から始まり、ペットボトルの表記の誤読、ラーメンレビュー、見たアニメの感想など実体験を書いていました。アニメの感想はまた久しぶりに書きたいですね。(水の回もギリギリ実体験です!)
では最近の記事はどうでしょう、
僕・ブログ開設時の僕「な、何だこれ〜!」
意味わからなくないですか?
何でこんなブログ書いているんでしょう。
ハンガーの交配とか意味が分からない。(この記事はもう半年以上の前の記事なのでこの記事の真偽を知っているのは半年以上前の僕だけです。)
実体験の記事から意味が分からない記事になっている。
この怪現象を逆シンギュラリティという表現をしたいと思います。
技術的特異点、またはシンギュラリティ とは、技術哲学・科学哲学・未来学などにおける人工知能の進歩の概念。人工知能自身の自己フィードバックで改良・高度化された技術や知能が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点を指す。
逆技術的特異点です。
事実を文章にする高度な技術力を持った筆者はなぜ嘘としか思えない稚拙で奇妙な話を文章にする低俗な生き物になってしまったのでしょうか。
きっかけは多分証明写真をリセマラする話だと思います。
これでウケた筆者のがべは衰退の道を辿ったのだと思います。あぁ、愚かだ。
ということで今回の記事はクラシックに行きましょう!
年末特別企画!ここから嘘書きません!実体験オンリー!
これを書くことで今までの「嘘書いときゃウケるだろw」と考えている自分に喝を入れたいと思います!
ウケ狙いで嘘つくとか馬鹿?ブログだから実体験を書いた方がいい記事になるんだよな。
こうはなりたくないね。
虚偽から真実へ、この記事をがべ捨て場のシンギュラリティ、いや真ギュラリティにしたいと思います。
ということでここから本文に入っていきたいと思います。
ちょうどこの記事を書いている今は、年末です。
1年に1回しか来ない「年末」。皆さんはどう過ごしますか?
年末くらいは実家に帰ってだらだらとしたいですよね。
今年から一人暮らしを始めた僕もそう思い、地元に帰りました。
(地元の画像)
地元に着いたぞ〜。地元は落ち着くな〜。
まず地元でやったことは…
グレートユニオンで服を買いました。
グレートユニオンでは既にシンギュラリティが発生しています。
レジはもちろんセルフ。
そしてすごいのは、商品読み取りが自動!
普通のセルフレジといえば商品のバーコードをひとつひとつ探して読み取っていく必要がありますが、グレートユニオンでは商品をレジのくぼみに置くだけで自動で商品を読み取ってくれます!
買う商品全部くぼみに入れると、
お通し 990円
祝日料金 1080円
年末料金 1080円
パーカー 1990円
ハンガー 990円
パンツ 3990円
裾直し 4990円
靴下 5円
メリケンサック 7990円
合計 だいたい20000円
これでレジの人員削減、現代基準は恐ろしいですね。
と思ったのですが
(※写真はイメージです。大手チェーン店G○とぼったくりチェーン店グレートユニオンは一切関係ありません。)
くぼみに紙袋を入れても反応してくれませんでした。
僕は反応しないことに疑問を持ち、下の購入しようとしていたパーカーやメリケンサックをこねくり回していましたがそれでも反応無し。
まさか、逆ぼったくりか?
と思ったのも束の間……紙袋は商品読み取り後の購入制でした。
紙袋 1000円
ひと安心です、万引きとか思われたら辛いですもんね!
こうして無事帰宅しました。
実家でだらだら
地元の友達にもあったり。
地元の友達のお家です、可愛いね。
深夜徘徊とかもしちゃったり。
美味しかった!おすすめです!
卒業した大学のサークルの忘年会したり。
OBお酒を飲んで大暴れ
いや〜地元はいいですね。
地元に帰った僕は水を得た魚。
これからも地元愛に満ちた生活をしていきたいです!
そして、帰省してから数日が経ち…
気がつきました。
実家ってやることなくね?
マジでやることないんです。
横になって天井を眺める生活が続きました。
それが続いたある日。
僕「クショヌーチョ!クショヌーチョ!」
くしゃみが止まらなくなってしまいました。
一体何があったのでしょうか?
僕の一人暮らし先で鍛えられた上品なくしゃみを聞いて母親がやってきました。
母「そういえば忘れていたざますが、がべちゃまがいない間代わりに別の子に住んでもらったざます。」
ダニ「挨拶遅れてすいません、ダニです。あなたに似ているということでここに住んであなたの代わりにしています。」
僕「クショヌーチョ!お前が原因か!クショヌーチョ!」
ダニ「ええ、あなたはもう出て行った身でしょう。もうあなたの居場所は無いんです。さあ、それが分かったら新しい家に…」
僕「うるせえ!」
ピーーーーーヒョロロロロロロロロロロ
存在価値が同レベルのダニとの同居に耐えかねた僕は懐から掃除機を取り出しダニを吸い取ってしまいました。
こうしてがべの実家の子供部屋はダニのいない清潔な部屋になりました。
僕「お母さん、寂しい思いさせてごめん。でも、ダニは僕の代わりにならない!僕は大切なお母さんの息子なんだ!」
母「がべちゃま!しばらく見ない間にすごく成長したようざますね!ワタクシ感動しちゃったざます。がべちゃまがここまで育ってくれて嬉しいざます!」
僕「ありがとう、お母さん。僕、お母さんの子供として生まれて誇らしいよ。」
こうした発言をした瞬間、身体が光り始めました。
母「がべちゃま?」
僕「ごめん、お母さん。伏線回収の時間が来たみたいだ。」
母「一体、どういうことざます?」
僕「この記事の最初の方でね、「生きてて恥ずかしい」→「生きているならば恥ずかしい」→「誇らしいなら死んでいる」って言ったんだ。今お母さんの子としてすごく誇らしいんだ。だから僕は今死んでいるみたいだ。」
母「がべちゃま?言ってる意味が分からないざます。」
僕「ごめん、ここまでみたい。今まで、ありがとう」
母「がべちゃまぁ!!!!!!!!!!」
こうしてがべの楽しい帰省は幕を閉じた。
でも、年末は続く。
今年は僕が死んで喪中なので年賀状いらないです。
ということで、がべ捨て場は年末に実体験だけで書いたブログを書いて真ギュラリティを迎えました。
来年からは実体験のみで良い記事を書いていきたいと思います。
皆さん、良いお年を!
終わり。
おまけ
2045年にはシンギュラリティが起きて音ゲーは人間ではなく機械のものになります。
— がベ (@nir_ebagnir) 2021年12月28日
機械は精密なので理論値しか出しません、そして民度が低いので人間をモブ呼ばわりして平気で列を抜かします。
このツイート、嫌だね。